早稲田大学高等学院中学部 合格 「算数と理科の意外な克服法」
O君(埼玉 日能研)
家庭教師の依頼を受けたのは模試も山場を迎える11月。
もともと国語と社会 は好きだったが、
なぜか算数と理科の成績が安定しない。
時間も限られてきていたので、まずはメモチェで理科の弱点の確認。
メモチェで苦手と判断した単元数、なんと42/62。
1週間4単元で10週間マスターを目指し、いざスタート。
始めてみると数字に対して暗記する能力が弱いことに気づく。
算数は計算能力は高いもののケアレスミスが多いのが原因と判断。
間違えたところは、なんと「文字」で記録に残させるようにした
(分数の2けた位の通分が弱い、など)。
理科 も 算数 と同様に「文字残し」を12月終わりから実施し、
成績も徐々に安定。最後に残った課題は自分に自信が持てず、
答えがこれであっているかどうか踏ん切りがつかないところだった。
これに対する荒療治はR4で64を目指す彼に48の埼玉栄で受験スタート
させ自信をつけさせたこと。
立教新座も含め受験校がすべて合格という結果で終わった。