2026年度 早稲田(第1回)の入試問題解説 算数
50分/60点 大問5題 小問15問 試験時間に対する問題量:少
高得点勝負、見直し時間を作ることのできる近年まれにみる基本問題のオンパレード
苦手な単元を作らないバランスの取れた学習が合格への近道
※各小問の説明
(小問番号)/ ポイント / 難易度:A 正答必須・B 標準・C 発展 / 解説アドバイス
大問1 小問集合(想定時間配分 9分) 落ち着いて短時間で全問得点を
(1)逆算・部分分数分解 A ÷170が無視できるとより楽に解けるでしょう。
(2)売買損益 A 仕入れ値を問う定番問題です。
(3)数の性質 A A君の考え方に従わない方が解きやすいです。
大問2 平面図形の角度・比、立体図形の回転体(想定時間配分 10分)
(1)平面図形の角度 A よくある正方形と正五角形を組み合わせた角度の問題です。
(2)平面図形の面積と比 A 台形と対角線による4つの部分の面積比は簡単、
後は焦らず連比の処理を。
(3)立体図形、回転体 B 問題全体の時間に余裕があるので、それぞれの体積を
出してもよいですが、回転させる前の共通部分と差に
気付けるとよいでしょう。
大問3 旅人算(想定時間配分 8分) 特徴の把握方法がポイント
(1)追い抜き A 75×12=900がすぐに頭に浮かぶと短時間で解けるでしょう。
(2)3人同時にスタート地点 A 小数を含む最小公倍数の考え方に慣れましょう。
(3)3人横並び A 兄と弟、父と兄をそれぞれ組み合わせるとあっさり解けます。
大問4 ニュートン算(想定時間配分 11分) 途中で何を計算しているか見失わないように
(1)排水時間 A 定番問題の域を出ないが、問題文から何をどう比でおくかの方向性
をしっかりしておきたいところです。
(2)排水時間 A (1)と同様に比の条件をしっかりそろえておきましょう。
(3)鶴亀算 A 途中で給水管を閉めることに注意しましょう。
大問5 立体図形(想定時間配分 12分) 東京都市大学付属を併願して過去問をやっていたら多少有利
(1)立体図形の展開図 A 後の問題のことも考えると、まずは立体Pの完成形を
イメージするとよいでしょう。始めから正四面体の4つ角
を切り落としたものだと気付ければ(2)(3)も楽です。
真ん中の正六角形を底面とし、他の正六角形が接している
正反対の辺が候補になります。
(2)立体図形の辺と頂点の数 A 立体Pの完成形をイメージするとき、
4つ角の切り落とし方に一応注意しましょう。
特に頂点の数は4×3で簡単に出せます。
(3)立体図形の体積比 A 立体Pのイメージがわかっていれば解きやすい問題です。

